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【中国人と結婚シリーズ第9回】

 

中国人が日本人と結婚した時に、その外国人配偶者の、日本人配偶者との間に生まれたのではない子供、すなわち連れ子を新しい配偶者の養子にする場合

 

 

たとえば日本人の男性が中国人の女性と結婚し、その女性は日本人の配偶者等の在留資格を申請できますが、女性が以前の夫との間にできた連れ子がおり、その子供を新しい夫の子供として日本で一緒に暮らす場合、子供は、まず日本人の養父の普通養子縁組の手続きをし、次に日本人の配偶者等の在留資格を入国管理局に申請することになります。

 

ちなみに連れ子が養父と養子縁組を結ばず日本で一緒に暮らす場合、定住者の在留資格を申請します。

 

連れ子を養子とするかどうかの違いは、養子手続きをすると、養父との関係が法律上の親子となるため、扶養の権利や義務、また相続による財産分与の権利が発生します。

 

ちなみに普通養子縁組の場合、実の親との関係が消滅しないため、子供としては実の父と養父の両方の財産に対して相続の権利を持つことになります。

 

ちなみに連れ子を養父の養子にし、日本人配偶者等の在留資格を申請する場合も、養子とせず、定住者の在留資格を申請する場合でも、親が日本人の配偶者であることや、親が日本人の配偶者等の資格で日本に在留していること、連れ子が親の実子であること、連れ子が未婚の未成年であり、扶養を必要とする年齢であり親の扶養を受けて生活していること。

 

その他、扶養者が充分な生計能力を持っている事等の要件があります。

 

また、連れ子を日本で養育する時の事情が在留を認めるべき特別な事情を有しているか等により在留が許可されるかどうか判断されます。

 

 

 

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